【オナ禁者におすすめの本】『悪魔を出し抜け!』
どうも、オナ禁11日目のnibossyです。
今回は、成功哲学の祖ナポレオン・ヒルの名著『悪魔を出し抜け!』を
ご紹介したいと思います!
『悪魔を出し抜け!』ナポレオン・ヒル
今年の7月に文庫化されたので、より手に取りやすくなりました。
ナポレオン・ヒルといえば、『思考は現実化する』などのいわゆる「成功哲学」書の
著者として有名で、
を指摘したことでたまに引き合いに出されます。
本書の内容は、ヒル自身がドン底の苦境を「もう一人の自分」の導き
によって脱出した話から始まって、
後半では「悪魔との対話」という形式を借りて、「流されない人間」になる方法
を語る、という構成です。
成功する方法ならふつう神に訊きそうなものですが、悪魔がいかにして人間を誘惑して
自らの支配下に置くかは悪魔自身に訊けばいい、というのも合理的ですね。
まあ悪魔に訊いたせいで、宗教関係者の反感を買うおそれがあるってことになって、
本書の出版が72年も遅れたわけですが・・・
それはさておき。
現代社会を見渡せば、あなたを「流される人間」にし隷属させようとするコンテンツが
溢れています。
たとえばテレビ、スマホ、ネット、ポルノ、酒、タバコ、などなど——
知らないうちに受動的で非生産的な習慣を身に着け、
自分のアタマで考えることを止めた「流される人間」になってはいませんか?
そんな人間が何であれ大きなことを成せるはずがありません。
本書ではいかにして人が「流される人間」になってしまうのかを分析し、
その対処法も伝授しています。
「俺はこのままではいけない」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
今日は当ブログに来ていただきありがとうございました!
このブログを開設して今日で1週間、その間毎日更新できています。
ちなみに、悪い習慣から脱出すると同時に、いい習慣を身に着けることも大事ですよ!